本日、某探偵アニメの映画に行きました。
公開2日目ということで、映画館はほぼ満席。
休日のため、家族づれや学生カップルもたくさんいました。
そんな中で私は一人で悠々自適に鑑賞。
映画はやっぱり一人で見るのが一番だよな、というのが私の持論です。
さて、今回は映画の感想共有、ではなく、物語全般の話をしたいと思います。
どの物語でもそうだとは思いますが、物語が綴られる時、
物語に出てくる全てには意味があります。
例えば、主人公が住む街の夜景が映し出されたり、
登場人物の一人が道端のバナナの皮で転けたりする時、
それらは全て意味があるからこそ綴られているものなのでしょう。
物語にはひとつたりとも意味のないものは存在せず、
ひとつひとつに何らかの意味が込められており、
それらの意味が物語上で分かりきったその時、
物語というものは終わりを迎えるのでしょう。
要は伏線回収ですよね。
伏線を貼ったなら、しっかり回収されなければ
うずうずしてしまうし、結局何だったんだ?ってなってしまうわけです。
私は伏線回収が好きなので、しっかり伏線が繋がると
ワクワクして胸がときめいてしまうのです。
だから逆に、伏線回収をしていない作品に出会ってしまうと、
楽しかったけど少し心残りだな。という気持ちになります。
結局は伏線回収が好きなんですよね。
伏線が回収された時のときめきを感じたいから、私は物語を読むんだと思います。
さて、伏線伏線と言っていると、ときめきを感じたくなりました。
今回はこの辺りで終わりたいと思います。