hana_da’s blog

推しが結婚したのでブログ始めました

伏線は好きだけど、回収できるとは言ってない

本日、某探偵アニメの映画に行きました。

公開2日目ということで、映画館はほぼ満席。

休日のため、家族づれや学生カップルもたくさんいました。

そんな中で私は一人で悠々自適に鑑賞。

映画はやっぱり一人で見るのが一番だよな、というのが私の持論です。

 

さて、今回は映画の感想共有、ではなく、物語全般の話をしたいと思います。

 

どの物語でもそうだとは思いますが、物語が綴られる時、

物語に出てくる全てには意味があります。

 

例えば、主人公が住む街の夜景が映し出されたり、

登場人物の一人が道端のバナナの皮で転けたりする時、

それらは全て意味があるからこそ綴られているものなのでしょう。

 

物語にはひとつたりとも意味のないものは存在せず、

ひとつひとつに何らかの意味が込められており、

それらの意味が物語上で分かりきったその時、

物語というものは終わりを迎えるのでしょう。

 

要は伏線回収ですよね。

伏線を貼ったなら、しっかり回収されなければ

うずうずしてしまうし、結局何だったんだ?ってなってしまうわけです。

 

私は伏線回収が好きなので、しっかり伏線が繋がると

ワクワクして胸がときめいてしまうのです。

だから逆に、伏線回収をしていない作品に出会ってしまうと、

楽しかったけど少し心残りだな。という気持ちになります。

 

結局は伏線回収が好きなんですよね。

伏線が回収された時のときめきを感じたいから、私は物語を読むんだと思います。

 

さて、伏線伏線と言っていると、ときめきを感じたくなりました。

今回はこの辺りで終わりたいと思います。